出産のお金まとめ～帝王切開でかかったお金ともらえたお金やetc～

 

 

帝王切開にて出産をしました

わたくしあにか、2019年末に二人目の子供を帝王切開にて出産しました！
一人目は緊急帝王切開、二人目は予定帝王切開です。

一人目は急なことで、事前準備も心の準備もできておらずドッタバタ🙄
二人目は、予定は組みやすかったですが
お腹を切られることがわかっているという恐怖はすごかったです…🤤
そんな恐怖と幸福の入り混じる出産ですが、
今回は、二回目の帝王切開でかかったお金ともらえたお金や保育料のことをまとめてみました☆

帝王切開のお金と医療費

出産にあたって、かかるお金と、もらえるお金が存在します。
私の場合

かかったお金
出産費用☞　567,740円

もらえたお金
出産育児一時金☞　420,000円
出産手当金☞　511,560円（後日入金）
医療保険金☞　328,000円(後日入金)

出産手当金と医療保険の給付金は後日入金されたので、
帝王切開にかかる入院と手術で出たお金は
出産費用－出産育児一時金で147,740円でした。

私の場合は、不妊治療でとりあえず飛び込んだ病院が思いのほか設備の整った病院だったので、
少し高めかと思います。
個人のクリニックで全室個室。食事は食べきれないほどモリモリだしてくれました🤣
支払い額の中には、個室代や主人の食事代(笑)など、オプションも含まれています。

1年間の医療費

出産の翌年の年始に医療費控除の申告をしました。
我が家の場合は

世帯合算の年間医療費☞　270,718円

医療費控除の戻り金☞　26,181円

でした。
年間医療費には不妊治療にかかったお金も含みます。
その他、子供や主人の治療にかかったお金もすべて合算！
共働きの場合はできれば所得が多い方の名義で申告しましょう(^^

医療費控除の還付金は、収入と、かかった医療費で
額はかなり変わりますが、一つの目安として参考になれば嬉しいです(^^

申告は手間がかかりますが、医療費が高額になった年は必ずやったほうが良いです！

医療費控除の還付金

医療費控除の話をしましたが、住宅ローン控除を受けている方だと
既に所得税がかなり控除されていて、そこから更に医療費控除をしようとしても還付する所得税がない(控除できる位の所得がない)場合があります。

つまり還付金が0円、あってもかなりの少額になってしまうということに。

医療費控除と保育料

たとえ還付金が0円であっても申告した方が良い理由があります。
それは、所得税の還付が0円でも、住民税が節税になる可能性がある。
⇒保育料が減るかもしれない
ということです。

保育料を安くできる要素は大きく5つあります。

☞社会保険
☞生命保険
☞地震保険
☞医療費　←今ココ
☞小規模企業救済

です。
医療費は意図的に増やすことはできませんが、誰もが確定申告できるわけではないので、
申告できる程度の出費があった場合はあきらめずに申告した方が良いと思います。

住民税と保育料

そして、保育料を計算する時は、住宅ローン控除される前の住民税を見ているので、
住宅ローン控除等で住民税の方も少し安くなっている場合でも、それに惑わされないように🙄

つまり、住民税はできる限りマックスまで控除しておいて損はないということ！
ただし注意点があります🙄
保育料は、「市民税所得割課税額」というものを目安に決定されていて、
この税額が
A円～B円までの人→一律○○円
C円～D円までの人→一律○○円
と決められていて、階層に分かれています。
なので、現時点でB円だった人が申告することによってA円になったとしても、
階層が同じ場合は保育料が変わらない可能性というのも、
もちろんありますのでご注意くださいー😭

まとめ＆出産を終えて

帝王切開でかかったお金・もらえたお金、医療費控除から保育料の話までザーっといきましたがいかがでしたでしょうか。
お金の話をしていましたが、何が言いたいかというと…

＼✨出産を控えたみんな！✨／
＼＼＼✨がんばれ！！！✨／／／

ということです。
私は出産前、生まれるまで怖くて怖くて。
それはもう、ちびりそうになるほど、こわかった…

そして出産後、術後お腹ぱっくり状態でトイレまで歩くのは
リアルにちびりました。。
「ムリです…ムリです…えぐぅ」
と、泣きながら助産師さんに訴えた日も今や懐かしい思い出。

怖い。こわいよね！
でも大丈夫！！
そんなこと忘れさせてくれる位の
忙しくて幸せな毎日が待ってるからね☆

これから出産予定のみんな！
がんばれー！！！
応援しております(^^☆