\貯金生活3年目、資産750万円突破/

3足1,000円。買っちゃダメ?!?!

支出を減らす

 

あっちゃん
あっちゃん

こんにちは、あっちゃんです。

マイホームを頭金無しで購入後、支払いに追われる日々から一念発起、

節約生活に取り組んだ結果、3年9ヵ月で資産が0円→1000万円を突破

 

脱サラ夫と2人の子ども、わんこ1匹と暮らしているフルタイムワーママです。

節約や貯金ノウハウをインスタグラムでも発信中(現在フォロワーさんは5.3万人)

 

暮らしにまつわるお金の知識や、家事をラクにする方法などもぎゅぎゅっと詰め込んでおります。

どうぞよろしくお願いします。

 

少し古いお話になるのですが、インスタでの投稿でけっこう話題になったので
ブログにも残したいと思いまして…。

節約に力を入れ始めると、光熱費や日々かかるお金に加え、
メスが入りやすいのが…

被服費。

ファストファッションが主流になり、靴やカバンにアクセサリーと、
身に着けるものすべてにおいて、その傾向が長く続いているように思います。

お金をかけなくても、それなりの流行りのファッションを実現できるようになった時代。
節約生活っ子にはありがたい話だけど…

買ってみて、
「安かろう悪かろうだったな」
って思ったこと、みんなあると思う。

今日はそんなお話なんです。

tabio(靴下屋)さんのツイート

※これは2021年7月のインスタでの投稿を元にしております※

当時、ちょっと話題になったんです。ツイッターで、靴下屋のタビオのアカウント
が発した発言が。

「アパレルは高すぎる!」という議論は定期的に起こるのですが、靴下産業はその結果、
3足1,000円がデフォルトとなり、国内工場は壊滅的となり、結果として全体の品質の
低下を招いたので、弊社は現在のスタイルを継続したい所存です。

確かに私が学生の頃、制服時に着用する靴下って、1足600円くらいでしたね。
3足1,000円はまだ浸透してなかったような・・・。
(そしてルーズソックスはめちゃくちゃ高くて高級品だったんだよw)

3足税込み1,030円(!消費税にも驚くわ!w)は、学生身分の私でも、
当時かなり衝撃的だった記憶。

タビオさんはこう続けます。

海外の工場さんでも高品質なものはもちろん作れるんですけど、価格競争に入ってしまうと、
もう品質は上がっていかないと思いますし、一度失われた技術は復活することが非常に困難なんですよね…。
特に靴下は「自動化だけでは再現できない」部分が多いから。

ここ30年ほどで、業者数はほぼ4分の1に、国内生産量はなんと10分の1に。

絶滅しかけているじゃないか・・・

こうして失われた技術は、復活させるのがとても困難だそう…。

消費者の意見は。。。。

これに対して、リプライを見てみると、こんな意見が。

「靴下屋でも(安い靴下を)売ってるじゃん」

あっちゃん
あっちゃん

「高いものを買えってこと?そんな余裕ないわー」

「そこは企業努力じゃない?」

などなど・・。

冒頭でも言いましたが、節約生活をしていると、こういうところへの資金から削られやすくなりますよね←
自由に使えるお金が5,000円あったとして、1,000円の靴下を買うかって言われたら…
手が出ないよね。

そもそもそういうところに足を運ばなくなるし・・

節約生活しているアニカとしても…

1足100円でも背に腹は代えられないときはあるし、
3足1,000円には実質お世話になってるし。

私の答えとしては、

\その時の身の丈で買い物をしていきたい/

のです。
3足1,000円、本当にすごくお世話になってます!!!

tabio(靴下屋)が伝えたいこと

きっときっと一般的な意見としては、みんなそうなんじゃないかなと思うんです。
靴下に命懸けてる人以外は。
命を懸けてる人…そう、作ってる人。それを支えている人。そして創設者タビオさんも然り。
もうわずかしかいない職人の方たち。

視点が変われば意見も変わる。
決して簡単ではない靴下製造者側から見ると、こんなことも起こりうるよということをおっしゃってます。

「低価格」ゾーンが「当たり前」になりすぎると、積み重ねられた技術は損なわれることになり、
最終的に消費者の選択肢が奪われる。

安さを追い求めたその行きつく先は、
消費者が不利益を被る(選択を奪われる)ことなんです。

逢~いたく~なぁ~ったと~きに~
君はここにいなぁ~いぃ~♪     byサザンオールスターズ
(非常に有名ですが非常に古いです汗)

急に歌っちゃいましたが、
ちょっと奮発して買いたいなと思った時に…
空前の靴下ブームが来る頃に…
履きたいものが売られていないかもしれないんです。

だから私はこうします。

まずは知ろう。体験しよう。
100円の靴下もしかり、3足1000円の靴下もしかり、
1足1000円の靴下も、試してみなきゃわからない!

その上で、あなたが、私が、どんな選択をするか。
そこは自由でいいじゃないですか。

もしかしたらゴッシゴシ洗っても、毛玉1つできずに
いつも新品みたいにきれいな状態がずっと続く製品かも知れない。
それだったら1年もたない100円の靴下より、
そっちを履きたいと、私なら思うので。

そう考えると、1000円の靴下どんなもんだろうって

技術が失われるのは嫌だけど
だからといって簡単には単価上げられないジレンマ。

小さな個人でできるのは両方の価値を体感してみて
自分で判断していくことかなあと思いました!

私の意識のリマインド的になりましたが、みなさんも一度考えてみてくれたら嬉しいです🥺

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