小さい子供がいる家庭の非常持ち出し用品とは
防災の備えは万全ですか?
2018年に大きめの地震が起きて、本当に怖い思いをしまして…
手が震えてどうしようどうしよう…となるばかりでしばらく動けなかったんですが、少しずつ集めていた防災グッズが手元にあったことで、少しは安心することができました。
小さい子どもやペットがいると、
何かあった時にすぐ持って避難できるものがひととおり揃っていることはほんとに気持ちの余裕になりました。
いままでいくつか防災グッズについてお問い合わせをいただいていたので、中身も含めて投稿します。
今回おむつや食べもの中心に少しですが見直しをしました。
カバンは出産の時にもらった大きな袋を使っていましたが、子どもとペットを抱っこして逃げることを考えるとやっぱりリュックが便利なので、去年防災用におろすか迷っておろさず、結局一年間で一度も使用しなかったリュックを思いきっておろしました。
去年よりコンパクトになって避難しやすくなりました^^
我が家の防災グッズ一覧
我が家の来年までの備えはこんな感じになります。
①緊急防災グッズ
〇ゴム軍手
〇布軍手
〇レスキューシート
〇ロープ
〇笛
〇布テープ
〇簡易トイレ
〇消毒スプレー
〇バンドエイド
〇くっつく包帯
〇マスク
〇ライター
〇マルチ15徳ツール
②生活用品
〇非常用給水袋
〇ラップ
〇レインコート
〇マウスウォッシュ
〇水のいらないシャンプー
〇アルミシート
〇LEDライト
〇ソーラーライト
〇古下着
〇おむつ
〇タオル
〇スリッパ
〇トイレットペーパー
〇古めがね
〇アイマスク
〇耳栓
〇エアーピロー
〇トランプ
〇おしり拭き
〇生理用品
〇除菌ウェット
おむつはサイズアウトの可能性があるので、少し大きめでいれておくと安心です。
ぼくのご飯も新しくしてね!
③食品類
〇パックごはん
〇乾パン
〇保存水(普通のミネラルウォーターでも可。5~7年持つ保存水が便利)
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〇フリーズドライの食品
〇缶詰
〇レトルト食品
等々、、、
食品は期限があるので、出来るだけ保存がきくもので、そのまま食べられるものが理想です。
今回の交換対象品↓
赤ちゃんがいるご家庭は、母乳であっても災害のショックで母乳が止まってしまう方がいるようです。
最近解禁された液体ミルクと使い捨て哺乳瓶も必ず入れておきましょう!
離乳食が始まっている場合はレトルトの離乳食もいくつか入れておくと安心です。
手軽に安くグッズを揃えるには
防災グッズを集めるのって、わかってはいてもなかなか…
という方も多いと思います。
一通り揃っている30点セット、なども販売されていますが、やはり内容を見ると割高に感じます。
そんな方は、最初に手軽な防災グッズのセットを購入し、追加で必要なものを詰め込んでいくのが一番手っ取り早いかと思います。
実際全て自分で揃えようとするととんでもない労力がかかりますので、
売り場が分からないようなマニアックなもの(簡易トイレとか給水袋とか)が入っている持ち出し袋の簡易セットをまず買って、それに100均グッズや家にあるものを追加していくとスピーディーに、安く揃えられると思います。
我が家が使っているものはコチラ↓(内容は購入時からリニューアルしています)
子どもがある程度大きくなったらキッズ用を追加して自分で持ってもらう予定です。
ついでにやっておくと便利~自分への書き置き~
実際に地震や災害にあった時、大パニックになることは必至です。
小さな命と自分の命を守るために、今落ち着いた状態で、その時の自分にメッセージを残しておきましょう。
リュックは玄関の取り出しやすい位置に↓
防災リュックに自分へのメモ書きを付けておく
地震が収まった後、おそらく私は防災リュックを取りに走ると思います。
その時の自分に向けて、
やることリストを残しておきましょう。
私が書いているのは、
▶ブレーカーを落とす
▶お風呂の水を溜める
▶避難通路の確保(玄関を開ける)
▶靴を履く
▶最低限の安否確認(番号171)
です!
あとは「落ち着いて!」とか「大丈夫!」とか
自分への励ましのメッセージを送るのも効果あると思います(笑)
年に一度は見直しを!
防災グッズの中には食品や消費期限のあるものも多いので、
定期的な見直しが必要です。
賞味期限が切れて捨ててしまうのももったいないので、
年に一度は見直しをして、期限が近いものはその時に食べてしまいましょう。
我が家は「3.11」のタイミングで毎年見直しを行っています。
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