こんにちは、あっちゃんです。
マイホームを頭金無しで購入後、支払いに追われる日々から一念発起、
節約生活に取り組んだ結果、3年9ヵ月で資産が0円→1000万円を突破!
脱サラ夫と2人の子ども、わんこ1匹と暮らしているフルタイムワーママです。
節約や貯金ノウハウをインスタグラムでも発信中(現在フォロワーさんは5.3万人)
暮らしにまつわるお金の知識や、家事をラクにする方法などもぎゅぎゅっと詰め込んでおります。
どうぞよろしくお願いします。
\イデコイデコって、結局投資でしょ?/
投資というと身構えてしまいますが、
iDeCoの目的は「老後資金準備」です。
ちなみに私は、2018年から開始。
素人のワーキングマザーが見よう見まねではじめてからはや3年。
今現在このような推移をしています。
(みんなもっと上がってる気がするけど笑)
現在のiDeCoの実績
損益 +225,789円
――――――――――――――――
時価評価額 1,341,893円
(利回り8.66%)
※2021/3/16現在
日本の年金制度とiDeCo
idecoは老後の生活資金を準備するための個人の年金制度。
2021年の6月からはついに年金給付額が引き下げ!
厚生年金も国民年金も、どちらも給付額がじわじわと減少しています…
日本の年金制度は図のように階層になっていて、
会社員の方は1階が国民年金、
その上に厚生年金。
3階以上は企業年金と ideco になっています。
自営業やフリーランスの方は
1階の国民年金のみなので、
老後は基礎年金のみの受け取りとなります。
(2~4階の国民年金基金と ideco は自分で用意しなければならない年金部分となります)
銀行預金だけじゃだめなのか?
銀行預金だけで十分な老後資金が確保できる人は
それでも構わないかもしれません。
ただ、厚生年金も国民年金も少しずつ減り始め、
年金制度自体がぐらついている状況で、
注意して欲しいのは同じ1000万年でも
時代の変化とともに価値が大きく変わってくるということ。
もし物価が上昇し続けてインフレになれば、
物の値段が上がるため、同じ生活をしているのに
生活費だけ高くなるということになります。
そうなると想定していた老後資金だけでは
生活費が足りないという問題が出てきます 。
iDeCoのメリット・デメリット
iDeCoのメリット
iDeCoはもちろん投資をして運用することが多いですが、
商品がかなり厳選されているし、
なにより税制面での優遇が手厚い。
(国がここまで優遇するのは
それほどまでに自分で何とかしてってことですよね?汗)
長期的に掛け金を拠出し続けられるなら
とてもお得な制度だと思います。
iDeCoのデメリット
iDeCoするんじゃなかった!
損した!という話は(あまり聞かないですが)
恐らく、
・短期での運用目的、
・継続して支払いができない(無理をした)
・手数料を考慮してなかった、
など、このデメリット面を考慮していない場合が多いのかな、と思います。
iDeCoに向いている人ってどんな人?
idecoはこんな人におすすめ↓
- 毎月一定額を貯金できていて急な出費に耐えられる資金がある人
生活防衛費がある方もここに当てはまるかと思います。
- 納めるべき所得税や住民税があり控除額よりも多い人
会社員の方なら当てはまるかと思いますが、
働いていない場合は所得控除の恩恵が受けられないため
税制面でのメリットがなくなります。
- 長期的な運用が可能な人
20代から30代の若い現役世代に始めることで
長期にわたって運用が可能になるので
そのぶんリターンが大きくなる可能性が高いです。
iDeCoはどうやって始めるの?
簡単な流れは下記の通りです。
大体申し込みをしてから
2ヶ月から3ヶ月の日数がかかるので、
できるだけ長期で運用したいという方は
思いついた時に「えいっ!」と始めてしまうのがおすすめです。
最初の申し込みは時間がかかりますが
一度設定をしてしまえば
あとは勝手に積立運用をしてくれるようになります。
お得な始め方ってあるの?
私が使っている証券会社は楽天証券です。
できるだけお得に証券口座を開設したいという方は
●ポイントサイトのモッピー経由で
証券口座の申し込み→2000円相当のポイント
●1ヵ月以内に1万円以上の入金→更に500円相当のポイント
合計2500円相当のポイントが
もらえるようになっています。
※2021年4月5日現在
手続きが面倒くさいなと感じる方は
その対価としてポイントをもらうという
方法もおすすめです。
モッピーはこちらから会員登録で300ポイントがもらえます。
自分が老後なら日本も老後
今の現役世代の老後を保障する体力が
今の日本にはなくなってきています。
歳をとってから現役世代に支えてもらおうと思っても
支える現役世代がいない。
実際に1965年には胴上げ型だった年金制度が
2050年には65歳以上1人に対して1.2人で
支えなければいけない肩車型になる、という統計データが出ています。
自分の面倒は自分で見なければいけない時代がすぐそこまで来ています。
節約×貯める×投資はこれからさらに重要になってきますよ。
まとめ
私自身もコロナショックで大きく資産は減りました。
その時は上下の振れ幅も大きくて(どれくらい動いたかは過去記事参照)
暴落した時はこう、
ヒュッ|||
と血の気が引きました…笑
でも今は元に戻っているので、
やはり長期なんだなあ、と
しみじみ感じているところです。
いずれにしてもiDeCoにはメリットデメリット
向き不向きがありますので、
自分は向いているのか向いていないのか?
の判断材料になったらうれしいです^^
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