育休中にやっておいて本当に良かったと思うこと
こんにちは、あっちゃんです。
我が家は4ヵ月の待期期間を終えて無事に保育園が決まり、2019年4月にフルタイムで仕事復帰をしました。
(勤務時間は9:00~17:00です)
実質育休を1年4ヵ月ほどいただいたことになります。
長いような、短いような、、、
毎日不安でバタバタだった様な…
今回はいきなりフルタイム復帰をした私が、
個人的に育休中にやって本当によかったと思っていることをまとめてみました。
仕事復帰をも目前に不安に思っているどなたかの参考になれば幸いです。
育休中にやっておいてよかったこと
①家計の見直し
一番はやっぱりこれです。
共働きDINKS時代はほんとにガサツな管理しかできてなかったのですが、育休中にまとまった時間をとれたことで、初めてまともに家計と向き合うことができました。
育休に入って収入が半分になってしまっても、貯金のペースを維持できたのはこれのおかげだと思います。
②好きな資格の勉強
出産後だと時間が取りにくくなるので、産休中から開始するのがおすすめです。
私は産後1ヶ月で資格受験というスケジュールになってしまいヒーヒー言うことになったので、ぜひ余裕を持ったスケジュールで無理のないようにしてくださいね。
気になっている資格や検定などあればこの機会に思う存分!
大人になって勉強できることってなかなかないです。
こんなに長期の時間が取れるのは、もう定年退職してからしかないと思います。
③断捨離
しばらく使っていないものを思い切って捨てる、売る、あげる。
(仕事復帰してからは取れる時間は皆無になりました)
育休中は定期的にドカッと出品してまとめて売りさばくことが多かったです。
私はモノを売ってスペースを空けて、
売ったお金で子供に必要なものを買いました。
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買うという行為はほぼ毎日しているけど、
「捨てる/処分する/無くす」というのは食べ物以外でほとんどやっていないことに気付き…
入るばっかりで出るものが無いと、家の中にずっと蓄積していくわけで、そうすると住むスペースはどんどん狭くなっていくわけで…
そう思うようになって断捨離始めたら、家の中のもの一つ一つに対して「これはいる?要らない?」と考えるようになって、子供のものが増えた分大人のものを手放すことができました。
④料理のレパートリーを増やす
これは家族のためでもありますが、自分のためでもあります!
レパートリーが豊富になると献立を考えるのが楽になりますよね。
パートさんの多い職場で、一番多く聞かれることは「今日の晩ごはん何にする?」でした。
(私は一週間分の献立をあらかじめ決めていたので、聞かれることが多かったように思います)
作り置きフル活用の食卓はこちら↓(育休中のものです)
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毎日の献立は常に主婦の悩みのタネですよね。。
人間は物事を選択・決断する時に一番労力を使うらしいです。
私はもともと少ないレパートリーを一生懸命頭の中からひねり出したり、毎回スマホで検索して何を作ろうか悩んでいたのですが、献立決めるところに時間ばっかりかかってしまって、まだ作ってもいないのにそこで消費してしまっていることに気が付きました。
頭の中や雑誌、インスタ上にあるお手軽レシピをあらかじめカードに書き出しておき、その中からサクサク決めていく方法が一番自分に合っていました。
カード型レシピの詳細はこちら↓
⑤副業(複業)開始
ぜひおすすめしたいのはパラレルワーク!
複数の収入源を持つことで精神的にも経済的にも安定します。
実際に失業した時も自分を守ってくれるのでリスクヘッジにもなります。
おじいちゃんおばあちゃんになっても孫に好きなモノを買ってあげたり、旅行に行ったり、ある程度の収入がある老後が理想だったんだけど…
会社で一生懸命勤め上げたら国が面倒見てくれる時代はもう終わりましたね…
夢の年金生活!はホントに夢の中のものになってしまいました。
私が実際に取り組んだ副業の詳細と毎月の収入を公開しています↓
⑥家事をスリム化させる
インスタグラムの方で反響があった、あとどれぐらいの時間を子供と過ごせるか?について。
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詳しくは読んでいただくとわかるかと思いますが…あまりにも少なすぎて、家事なんてやってられない!!!と思ってしまいました。
現に、いろんな家事を育休中に手放しました。
できればやりたくない、でもやらないと生活が回らないから、できるだけ家事も断捨離して、必要最低限にできるように今も試行錯誤しています。
これからも色々試して良かったものは共有できたらと思います。
⑦子どもとトコトン遊ぶ
⑥とつながりますが、子どもと過ごせる時間のなんと少ないことか・・・
嫌がられても気にしない!
人様に見せられないくらい夢中になって遊びました。
正直今もあばれたり物を壊したりとか、イヤイヤが激しかったりでしんどいく感じる時も多々あります。
が、反対に「子どもが小さいうちにしか一緒にできないこと」が今たくさんあるなぁと。
夢中になって家事とか時間とか全部忘れてひたすらワチャワチャするのも育休中しかできない素敵な時間だったなと思いました。
育児休業期間をどう過ごすかは自分次第
私は息子が生まれてなかったらこんなに充実したお休みをもらうことはできませんでした。
一生に数回あるかないかの貴重な体験をさせてもらって、世界が180度変わったし、ほんとに息子に感謝しています。
これを読んでくださった皆さんの育児休暇が少しでも充実したものになりますように。
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