ポイントサイトは怪しい?危険?
こんにちは、あっちゃんです。
あなたにとって、ポイントサイトってどんなイメージですか?
世間のイメージでは怪しい、怖い…などよく聞きますが、実際のところどういう仕組みなのでしょうか?
ポイントサイトを見てもよくわからない…という方へ、実際にポイントサイトで収入がアップした私が、ポイントサイトの仕組みをどこにも書いていない方法で友達にも説明できるぐらいわかりやすく解説します。
ポイントサイトは危険なの?
先日数人の友達に「ポイントサイトを教えて」と言われることがあったので、喜んで説明したのですが、その説明が自分でもなーんか説得力に欠けるなと感じてしまいました。
実際に話している自分が、うまく説明ができず怪しさがぬぐい切れなかったんです。それって、もうその時点でダメですよね。人に自信を持って説明できないことを自分がやっているわけですから。
そんな人からあやふやな説明を受けても(しかも分かりにくい)
よし、やろう!とはなりませんよね。
こんなに自信を持っておススメしたいことがあるのに、うまく説明できない苦悩。。
正しく利用すれば必ずメリットがあるのに、それが伝えられない。
心にひっかかってずっと悶々とした日々を送りました。
そんな日から数か月後、別の友人に「ポイントサイトはよくわからないけど、私ポイントカードは出してるよ!これもポイ活?全然貯まらないけどね(笑)」と言われ、かなりスッと入ってきたというか、完全に腑に落ちました。
そう、ポイントサイトは、「WEB上のポイントカード」なんです。
インターネットで通販やサービスを利用する際に自動的にポイントカードを提示しているということです。
ポイントサイト=ポイントカードと同じ?
それってどういうこと???
詳しく解説しますね。
ポイントカードの仕組み
例えば…
ローソンで買い物する時にポンタカードを提示しますよね。
私はいろんなところで使いやすくポン活もできるポンタポイントが結構好きです。そうすると自然とコンビニはローソンを選択するようになります。
ポイント制度に魅力を感じて、無意識のうちにローソンを利用してしまう人は多いですよね。
これは、ポンタポイントがローソンにお客さんを呼んでいることと同じです。
実際には、ポンタポイントの魅力でお客さんを呼び込み、「ポンタが集客をしましたよ」という証拠としてポンタカードを提出、ローソンでの購入金額に応じてローソンからポンタに宣伝料が支払われ、その一部が私たちにポンタポイントをとして付与されているんです。
※ローソンの中にポンタポイントのシステムがあるんだと思われがちですが、実はこれ、全く別の会社で、三菱商事の関連会社の株式会社ロイヤリティマーケティングが発行・運用・管理する共通ポイントサービスなんです。
※今回ローソンを例に挙げましたが、この例に当てはまらない場合ももちろんあります。
例えば自社でnanacoのサービスを持つセブンイレブンは自社内で集客をしていて広告料の支払いはありません。ただnanacoポイントの魅力を打ち出して集客と顧客の囲い込みをしているのは同じです。
ポイントサイトの仕組み
では次にポイントサイトの仕組みです。
インターネット上では必ず「どこからこのサイトにアクセスしたか」がわかる様になっています。
例えば…
ハピタス経由で楽天で買い物をしたとします。
これは、「ハピタスから来ました!」というデータを楽天に提出していることと同じなんですね。
そうするとハピタスが集客したお客さんという扱いになるので、広告料が楽天→ハピタス宛に支払われ、その広告料の一部が購入者に還元されているというわけです。
「ハピタスから来ました」というデータの提出=ポイントカードの提示
と同じ仕組みになっているわけです。
ポイントカードを怪しいと思う人はいない
「お店でポイントカードを提示すればポイントが貯まりますよ」と言われて、「怪しい!怖い!」と思う人はいますか?
恐らくほとんどいないと思います。
怖い、危険と感じる理由は、具体的な仕組みがまだ呑み込めていない段階だからだと思います。
そして、そのポイントがどこから来たものなのかが分からないからです。
不安を抱えて足踏みしている方へ、上記の図解が理解を深めるきっかけになればうれしいです。
最後に~個人情報の流出について~
仕組みはよくわかったけど個人情報の流出が怖い!という方には、こちらの記事がおすすめです。
テレビCMもしている様な名の知れた大手のポイントサイトはセキュリティが高く、すでに多くの人が利用しています。
もし個人情報の流出が起こるとすれば、個人のスマホのセキュリティと管理方法の甘さから起こることが非常に多いです。
ご自身のスマホのセキュリティ環境を整理できた方は、さっそくポイ活を始めてみましょう!
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