預け先がない?!ワーキングマザーを救う訪問型病児保育とは
こんにちは、あっちゃんです。
現在2歳の保育園児と0歳児、二人の子供を持つワーキングマザーです。
上の子の職場復帰の際に、保育園でかなり病気を貰ってきてしまい、ほとんど登園できない日が何日も続いてかなり大変な思いをしました。。。
病児保育の申し込みを事前にしておいたほうがいい、というのはもちろんですが、実際に予約をしようとしても定員が少なすぎて全く予約が取れない…という第二の壁にぶち当たりました。
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そんな中、もらった検診の時か何かにもらったパンフレットで(訪問型)病児保育というものを発見。
今住んでいる市で、上の子の時にはなかった行政支援が新しくできていたようです。
「訪問型」病児保育とは
訪問型病児保育とは、自宅もしくはサポート会員(子守をしてくれる人)の自宅にて、病気の子供を預かってくれるというサービスです。
私の住んでいる市では新たな試みとして2017~2019年ぐらいの間で発足した様です。
※詳細な規定や料金体系は自治体によって異なります。
↑豊島区の例
専門の資格者が対応してくれるわけではなく、子育て中のママさんや子育て経験のあるシニアの方がサポート会員として登録し、相互に助け合っていこう!というシステム。
ファミサポの病児保育対応バージョン、といったところでしょうか。
しかも自治体がやっているサービスのため1時間あたり700円と格安のため、病児保育が取れなかった時、どうしても仕事に穴を開けられない時に有効だと感じました。
条件を満たせば世帯によっては利用料金の減免も受けられる様です。
↑堺市訪問型病児保育センターの場合
パンフレットで知ってから即申し込み、3日後早速説明会に行ってきました。
訪問型病児保育の利用までの流れ
- サポートセンターにて申し込み(必要書類の提出)※子供の顔写真が必要になります
- 後日サポート会員の方と自宅にて面談後、サポート開始
という流れです。
説明会で聞いた話では、朝イチで利用申し込みの電話をしてからその日に対応可能なサポート会員さんを探してくれるようで、
現状ほぼ100%対応できているとのこと。
(なんと、素晴らしい。。。。)
説明会できらめくママたちの目。
確かに、登録しているサポート会員さんはたくさんいるはずですし、利用会員の自宅でみてくれるので、通常の病児保育と違って定員オーバーとなることが少ない様に感じます。
子どもが病気してからでは連れていくことは難しいので、元気なうちに、できれば育休中に登録を済ませておくことをお勧めします。
病児保育の必要性
前回復帰した時は病児保育の予約が本当に取れなくて月〜金まで丸々休み…
ということもありました。。
いや、ほんとうに大変でした。汗
子供が病気をしてなにが一番辛かったか?
なにが辛かったか?って、特筆すべきは下記2点。
子供が辛そう…
でも仕事行かないと…
仕事に行けない…
ご飯食べない…
機嫌が悪い…
どうしたらいいかわからない…
という無限ループ笑
あのときは本当に出口がわからなくて辛かった。
とはいっても通常の病児保育はかなりの少人数制で、電話してすんなり予約が取れることはまれでした。
キャンセル待ちで予約しても、電話がかかってくることは一度もありませんでした。笑
選択肢は多い方が良い
子どもを保育園に預けなら働く。
母も子も初めてのことだらけで、なにがあるか分かりませんよね。
政府がママの社会進出推し進める傾向にあったとしても、まだまだといったところです。
現実問題、保育園からのお迎えコールでパパが仕事を抜けて迎えに行ける環境にある家庭は少ないのではないでしょうか。
なんで私ばっかり仕事休まなきゃいけないの…となるケースをできるだけ減らすために(私はめちゃくちゃなりました)
非常事態の際の助成サービスはできるだけ多く揃えておくに越したことはありません。
実家が遠い方や、周囲の手助けを得られる環境にない方ならなおさらです。
がんばれ働くワーママたち!
今の動きが少しでも復帰後の手助けになりますように。
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